impatient kittens
望んでなんかいないのに砂混じりの風がこの空を隠してしまう酷い美しさで。
私の、あなたの見上げた空が、色褪せてしまわぬように。
疑うことをやめないんだ確かなことなんてないんだ。
だから千年樹、俺達はパンクロックを求めているんだよ。
夕陽、降り始めの小雨、細く長い道路、濡れた髪。
過ぎし日は、過ぎし日であることそれ自体に、いつか意味を持つのだろう。
また冬が僕の中に溶けない雪を積もらせる。深く深くうずもれた思い出の上に。
思い出はいつもイノセントで、時に残酷だ。
聞かせてくれよ、君の声を、この俺に。
俺はただ、確かな声が聞きたいんだ。
壊れかけの世界にいて、それを壊してしまいたいと望むことは間違いだろうか?
まだ走れるだろう?ROAD RUNNER
何も無くて空を見れば、見えてくるのはそんな気持ちなんだ。
東京に雪が降った。ただそれだけのことが、されどそれだけの重みをもって、心に刻まれていくのです。
WINDEXは10年前、マッドギャンに家族を殺されて、刑事になることを決意した。
男が背負う哀しみは、怒りの刃となって悪に突き刺さる!
午後10時の閉店時、店内に運ばれるカーネル。自分の店なのに、後ろから羽交い絞めにされて運ばれるカーネル。
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