マクガフィン
同じ穴の狢同志は、得てしてお互いを、激烈に否定し合う気がする。いわゆる同族嫌悪というもの。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
自分の中に巣食う「意識下」よりも「意識」の方が、厄介だと思う。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
人とのふれあい、傷つけ合い、愛し合いなどが、自分の自我を形作ってゆく。時にしんどかったりもする。しかし、他人との接触を紡いでゆくことこそが生きるということなのだとしたら、それは価値のあることだと思わずにはいられない。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
声高に節電が叫ばれていた2012年夏。冷房を止めた狭い部屋で偏頭痛を抱えながらも、どうしようもない違和感をぬぐいきれなかったが、それを元に書いた歌。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
世の中でいう、いわゆる「普通」と呼ばれるカテゴリーの外側に位置するものは、往々にして言われなき差別を受けがちだと思う。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
人は闇を恐れて、闇を削り生きてきた。そして今、神の領域にまで踏み込んだ人は、闇からの報復を受けているのかも知れない。闇の送り込んだ「悪魔の力」=原子力からの。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
脱原発、反原発、原発推進..そういうことはさて置き、とりあえず情報を操作して「嘘」を垂れ流すことはいかがなものなのか。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
どうあがいても、人類は衰退に向かっているとしか思えない。
そんな終わりゆく世界の中で、心ならずともこれからを担うことになってしまった「君」には、本当に申し訳なく思っている。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
[がんばれ]という言葉は、時として罪なことがあるということを知った。
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当時の自分には見えなかったこと、感じられなかったこと、今の自分が思うこと、感じること。
そういうことを決して曖昧にせず、真摯に受け止め、そして言語化していくことは、実は贖罪を超えた立派な「昇華」へとつながりうるのではなかろうか。
後悔は、もちろん、ある。
しかし、前へ、行く。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
明日も、きっと、素敵なことで溢れているよ。
いくつになっても、センス・オブ・ワンダーを大事に。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
一般的イメージは、人それぞれの心の持ち用で、いとも簡単に変わる程度のもの。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
雨上がりの街の素敵さ。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
難攻不落と言われている「ジェリコの壁」は、実は超えられるシロモノではないのか。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
ターミナルケアについて。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
地球は狭いが、人の思想世界は果てしなく広い。
ジョンが教えてくれた「国境を無くした世界」を想像して、とてつもなく柔らかい気持ちになることもある。
しかし、自分の中には、とても狭い思考形態、即ち、根強い蔑視感というものが巣食っていて、消えてくれないのだ。 作詞 trifling beetle 作曲 trifling beetle
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