宝達奈巳
商品として流通させるためのいろんな段階で割愛された(あるいは 対象とされなかった)、何の目論みも計算も思惑もない、でもちょっと恥ずかしいというか今聴くと新鮮というか面白いというか、あるいは何かが成熟するときにどうしても失われる運命にあるもの、完璧ではないけれど大切な輝きを持った、恐いもの知らずの若さゆえの青っぽさとみずみずしさが溢れる、どこまでも自由でのびのびと生き生きと、またある種「デモテープ特集」的なスリルに満ちた、そんなアルバムです。
アルバム全7曲
価格 700円
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The 20th Century Rare Tracks
「どんな人だろうと 子供の頃があって 今見えない世界が見えたはず...」 どこか懐かしくて切ないトレモロギターと共に語りかける。
ロックなエレキサウンドにエキセントリックな80年代テクノポップが融合。
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